部屋探しで物件の優先順位を決める方法

更新日：2021年08月02日、[PR]

家賃、間取り、地域、立地など、希望を挙げればキリがありません。その中でも、「どうしてもコレだけは譲れない」という条件がきっとあるはずです。その順番を決めることがまず1番最初に始めることです。

優先順位はメモに記入しておく

今の時代、パソコンやスマホがあるので、メモに何かを書いておくことが少なくなりました。この優先順位も同じです。パソコンのメモ帳やワードなどに書き記しておけば良いだろうと思うでしょうが、これはなるだけ自分の手書きでメモなどに書き残しておくようにしましょう。

理由はそのメモを不動産会社の担当者に渡して欲しいからです。自分だけでなく、あなたの希望は自分と担当者で共有してこそ本当の価値が出てきます。

ですので、この不動産会社感じが良い！と思ったら、その担当者に自分の希望を記したメモを渡しておくようにしましょう。

不動産会社の営業マンというのは、同時に何十人、何百人という顧客を抱えていますので、良い物件が出たらすぐ連絡がもらえるように、ハッキリと自分の希望する条件を伝え、それを覚えててもらわなければなりません。

優先順位を決めておきたい項目

それでは優先順位を決めるにあたって、一般的な項目を紹介しておきますので、参考にしてください。もちろんココに書かれてない項目を自分でピックアップするのも自由です。

• 家賃（家賃の上限、管理費や駐車場代が別途掛かる物件もあるので注意）
• 立地（駅までの距離、近くにスーパーや病院、学校、静かな住宅街希望など）
• 間取り（2LDKとか3LDKだけじゃなく、和室が良い、広い風呂、リビングが広いなど具体的な項目もOK）
• 地域（A市、B町、C小学校の区域内、山の手線沿線など）
• タイプ（アパート、マンション、分譲賃貸マンションなど）
• 階数（3階以上、角部屋など）
• その他（駐車場2台、ペット可、女性専用、オートロックなど）

優先順位は何も1番～順に決める必要はありません。どうしても譲れない条件が複数の場合もあるでしょうから、重要度をA～Cなどのようにランク分けにしておくだけでも大丈夫です。優先順位が明確に決まったらいよいよ物件探しのスタートです。

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