日本通運の引っ越し料金・評判・口コミまとめ

更新日：2021年08月02日、[PR]

日本通運

「引越しは日通」のキャッチフレーズでも有名な日本通運。2015年10月時点で日本国内には236店舗、海外257都市に610店舗と業界最大規模で、日本国内外の引っ越しに対応しています。今回は日本通運の引っ越しサービスについて紹介していきます。

日本通運の特徴と引っ越しプラン

「引っ越し会社」のイメージを持たれやすい日本通運株式会社ですが、法人向け輸送・物流業、倉庫業、旅行業などさまざまな事業内容を展開しています。1872年創業以来、総合物流業のリーディングカンパニーとして、国内外にネットワークを広げてきました。

日本通運の引っ越しプラン

日本通運の引っ越しには、主に家族向けプランと単身向けプランがあります。荷物量や付加サービスなど、より希望に近いプランを選択できるように、家族向けプランは3プラン、単身向けプランは4プランが用意されています。

家族向けプラン

さまざまな希望やライフスタイルなどにあわせながら選べるように、日本通運では家族向けに3つのプランが用意されています。なお、どのプランにも大物家具・家電の梱包・搬出入・開梱がセットされています

セルフプラン

食器や靴、衣類など小物は自分たちで荷造り・荷解きすることで引っ越し費用をおさえることができるプランです。引っ越しの距離が近距離の場合は、梱包の手間を省くことができる「反復資材」として、食器トランクやシューズボックス、ハンガーボックスをレンタルすることができます。荷物の整理をしながら準備したい人、コストをおさえたい人におすすめです。

ハーフプラン

セルフプランに荷造りが追加されたプランです。小物の荷造りまで引っ越しスタッフに任せることができます。引っ越し前は忙しくて準備ができない人、引っ越し先での荷解きは自分のペースで行いたい人、コストと引っ越し作業の負担の両方を減らしたい人におすすめのプランです。

フルプラン

ハーフプランに荷解きが追加され、すべての荷物の荷造りから荷解きまで引っ越しスタッフにお任せできるプランです。忙しくて引っ越しの準備・片付けができない人、荷造り・荷解きをどうしたらよいかわからない人におすすめのプランです。

単身向けプラン

荷物量、移動距離などにより、希望に添ったプランを選択できるように、日本通運では単身者向けに4つの引っ越しプランが用意されています。いずれのプランも荷造りと荷解きは自分で行い、大型家具・家電は引っ越しスタッフが対応してくれる内容です。

単身パック積んでみる1.5m3（リューベイ）

荷物が1.5平方メートルに収まる人向けのプランです。荷造りをするとき、部屋の中に3辺（横幅1m×奥行き1m×高さ1.5m）のスペースをつくり、その大きさの中に荷物が納まるように積み上げます。荷物の出発地・到着地によって料金が決まっているので、事前に見積もりに来てもらう時間がない人におすすめのプランです。

単身パック当日便

引っ越し先まで車を使って30分前後で、4時間以内に作業が終了する単身者向けのプランです。梱包資材としてダンボールやテープ、ふとん袋は無料サービス、ハンガーボックスも無料でレンタルできます

単身パックS・L

荷物量にあわせて、専用ボックスS（横幅108cm、奥行き74cm、高さ155cm）とL（横幅108cm、奥行き104cm、高さ175cm）を選べるプランです。移動距離は近距離から長距離すべての引っ越しに対応しているので、大きめの家具・家財が少ない人におすすめです。

単身パックX

長距離（鉄道輸送のため、目安として150km以上）の移動を伴う人や、家財が多めの人向けのプランです。単身パックLの3倍の容積まで荷物を入れることができるので、S・Lには入りきらないベッドやソファ、自転車なども運ぶことができます。取扱いエリアが限られているので、料金はエリアごとにパック料金となっています。