業者名 | 東京建物不動産販売株式会社 |
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本社所在地 | 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル |
本社電話番号 | 03-6837-7700 |
設立 | 1980年5月17日 |
対応エリア | 首都圏、関西圏、中部圏 |
URL | https://www.ttfuhan.co.jp/ |
東京建物不動産販売について
東京建物不動産販売は東京建物グループで不動産仲介業を主要事業としている業者です。グループブランドのマンションである「Brillia」シリーズなどは特に有名で、都内に住む人にとっては馴染み深い業者でしょう。
グループの社名にもあるように、主な営業エリアは東京及び首都圏となっていますが、現在は関西や中部地方にも支店を開き、徐々に営業エリアと業績を伸ばしています。2017年度の仲介実績では第18位。非常に強いポテンシャルを持つ業者です。
東京建物不動産販売の特徴
東京建物不動産販売の特徴は、総合的なワンストップサービスを行える不動産取引にあります。
最も特徴的なサービスとして支持されているのは、トリプル査定という独自のサービスです。これは、1つの物件に対し、「売却したときの査定」「賃貸として貸し出したときの利回り査定」「リフォームして住み続ける場合にかかる金額査定」の3つをそれぞれ一度の査定で算出してくれるというもの。
これが利用できる物件は東京23区内のマンションに限りますが、売るか貸すか、もしくは住み続けるかを悩んでいる人にとってはこれほど楽なサービスはありません。
また、これも物件が限られてくるサービスですが、東京建物が分譲している「Brillia」マンションの売却契約を結ぶ場合、「Brillia認定中古マンション制度」というサービスが利用できます。これはマンション引き渡し後の不具合を最長5年間保証してくれるというもの。
瑕疵保証サービスとしては破格の条件になるので、ブリリアマンションを売却するという場合は東京建物不動産販売に真っ先に査定を依頼するべきでしょう。
しかし、実のところ、東京建物不動産販売の仲介業績では、その約72%近くが法人相手のホール取引であり、個人相手のリテール比率は28%程度しかありません。
このことから東京建物不動産販売は、自社マンション以外の個人仲介に弱いのでは、ともされていますが、首都圏での存在感は十分です。東京建物のブランドマンション以外に住む人でも、一括査定の選択肢の有力な候補として覚えておいて損はないでしょう。
東京建物不動産販売の口コミ評判まとめ
良い口コミ
今年のはじめに契約をして、2ヶ月で売り抜きました。
周辺の同クラスマンションに比べて6%ほど高い価格で売却。引き渡しの手続きまで滞りなく、普通に首都圏では指折りの優良業者だと思います。
少し営業が強気すぎるところがあり、最初に高額査定を出された時点では不安だったが、実力はあるので問題ないと思います。
普通の口コミ
自社物件には強く、他社物件には弱い、典型的な不動産グループ企業という感じです。
他にも財閥系や鉄道系は似たようなところが多いですよね。
あまり強引な営業をしてこないという話を聞いているのでそれが大手との違いかな、という感じです。
悪い口コミ
某タワーマンションの売却で査定をもらったが、なんというか舌先三寸で言いくるめようという感じがする。
サービスがどれほど有利か説明してもらったけど、公式サイトで確認したら、売却物件では確実に適用されないサービスだったり…。その時点で信用なりません。