ランドネットのマンション売却の特徴と口コミ評判

更新日：2021年08月02日、[PR]

ランドネット

ランドネットについて

ランドネットは池袋に本社を置く、総合不動産業者です。日本では、主に首都圏や福岡を中心に営業を行っており、台湾や香港、バングラディシュといった海外にも子会社を持つグローバルな企業です。

事業形態は、不動産仲介の他に買取、リフォームなど幅広く、また業界内ではよく不動産投資に関するセミナーを主催していることでも知られています。

ランドネットの不動産売買における特徴は大きく2つあります。1点は取り扱い物件の多くがワンルームマンションであること、そしてもう1点が投資物件を主体とした仲介・賃貸業を行っていることです。

この特徴から営業エリアは一応全国区とはなっているものの、実際には1都3県、及び福岡を主要エリアとして営業活動を行っているのが特徴です。

まだ企業設立から15年余りと歴史のある企業とは言えませんが、先に挙げたような独自の営業手法を取ることで、一躍その名を知られるようになりました。また、毎週のように不動産投資に関する無料セミナーを行っており、これも企業の名前を知られる理由の1つとして挙げられるでしょう。

業界内での知名度の高さの割に、一般的に名前が知られていないのは、取り扱い物件の範囲の狭さや居住用物件の仲介があまり得意ではないためかもしれません。

さらに言えば、投資用のワンルームマンションと言うと、各地方の都心部に集中しているため、営業エリアも全国区とは言いながらも、実質、1都3県及び福岡程度に留まっています。

このように「客を選ぶ」不動産業者ではありますが、ワンルームマンションの運用も考えているなら、査定の候補には入れておくべきでしょう。

二度も三度も足を通う必要はないが、投資者向けセミナーは一聴の価値ありです。

不動産投資を少しでも考えている人はもちろん、不動産の買い手と売り手、双方の考え方について学べることはそうありません。セミナー内容を含めてもしっかりした売却手法を持っている企業です。

やや賃貸管理に重きを置いているようなので、実力はあるようですが仲介の営業力はごくごく一般的だと思います。

都内一等地とは言いませんが好条件のマンションを売却するのに、2ヶ月半かかりました。買い手が業者だったこともあり、値引き交渉もありました。

査定のみの未契約なので、なんとも言えませんが、とにかく営業マンのゴリ押しがひどすぎて契約する気にもなれないほどです。

査定をするだけ無駄というより査定をするだけ損というのが正直な感想です。